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2020年5月の振り返り

5月は間違いなく良い一ヶ月だった。

精力的な行動、意志を一ヶ月間持ち続けることができた。

 

要因としては以下の3つがあげられる。

・就活の落着

・本への投資

・早寝早起きの習慣

 

抽象化してみると、

方向性の設定(レールの敷設)→エンジンの投下→慣性の法則の利用

のように、エンジン駆動のエネルギーを持った物体が動く順序と同じだった。

 

この抽象化の意義は非常におおきいと感じる。今後、いつかエンジンが切れる時が訪れるだろう。そういったときに、まずは方向性を定め、そのためにエネルギーを投下し、継続し続けれるような仕組みを作る。

 

今のところ、その方向性、エネルギー、継続し続けれる仕組みがどのようなものであるか明確には見えてない。

だが、その法則、原則のようなものは見えた。

 

そういった意義が大きい。

 

 

今回は、その法則が見えた節を具体的にすることで、今後どういったものが該当するのか、そのヒントにしたい。

 

①就活の落着

前回も書いたかもしれないが、自分は就活が苦手だった。自分のことを言葉で表現するなんてそもそもできないと考えていたし、その中でも正攻法はきれいなところのみをストーリーありげに語れるかどうかが攻略の秘訣だと思っていた。

 

人間は人様に自分で語れるほど綺麗なものじゃないと思うし、なにより話しているときに自分を綺麗に見せようとしている醜さに目がいってしまい、辟易する。

 

絶対的な自分なんていないと思う。でもそれが就活における唯一の武器になるなんて到底自分には考えられなかった。

 

だから、苦手だった。みんなに適合するシステムなんて基本的には作り得ないと思って、そのあぶれ者の一人だったと明確に自覚できている。

 

そういう中で、3月と4月は疲弊していた。が、運良くいい会社に拾ってもらった。しかも、自分が求めていた環境で、非常にワクワクしている。

そのワクワクを、ぶつけるのみ。それができる環境に出会えたからこそ、自分が描いたストーリーを存分に発揮できる。

 

そんな期待感を明確にモテた。そのイメージを自分の物にできたから、確信を持って進める道を踏み出せた。

 

だから、就活の落着が、5月の飛躍に一役買ってくれた。

 

この感覚を忘れたくない。

②本への投資

本への投資がエネルギーとなったことを非常に感じる。

きっかけは、ふとした地元の買い物だ。出口治明さんの『人類5000年史』を購入してだ。

自分が文化人類学に興味があったことを思い出してくれたし、そのまま書いたかった本を爆買いした。

給料が安定して入ってくるという安心感もあったし、何よりドーパミンが炸裂した。

 

でも、結果的にその行動がよかったと思う。

ドーパミンを常に放出させていたいというありたい姿への渇望かもしれないし、ロールモデルとしての自負なのかもしれないし、知識欲の制御→解放の反動かもしれない。

 

形はどうであれ、それがエネルギーとして非常に強く作用した。

 

インプットを軸とした生活を設計できたからかもしれない。人類は、世の中を知りたいという願いからここまで生きながらえ反映することができた。

だからこそ、自分が知りたいと願ったときに知れる環境を作ったことが良かったのかもしれない。

 

特に今月は本を買いすぎたが、そこに絶望することはない。

本を買って破産することはないんだ。どう買っても、投資にしかならない。そう思う。

 

 

③早寝早起きの習慣

これはアキオブログの影響だろう。早寝早起きをすることで、その日が特別になる。

特に、無理をして始めるのではなくて、7時間の睡眠時間を確保した上での早起き。強烈な自制を促すことになるが、そのリターンが非常に大きい。そのリターンを感情的な部分で価値を見出せたのがよかったのだろうか。

 

これは6月も継続したい動き。ただ早起きすることを目的とするのではなく、7時間睡眠を確保した上で、早起きして、朝活へ投資する。

 

 

コーチングを受けた

cotreeにて、オンラインコーチングを受けてみた。結論、すごくよかった。おすすめだ。

 

普段から、自己理解が少し低いと感じることがあった。特に就活において、自分を説明することが苦手で、どういうときに感情の起伏が起こるのかとか、いままでの原体験はどういうところから来ているのかとか。そういうところがフワッとしていた。

コーチングでは、就活相談でありがちな、マウント形式で自己理解を促そうとはしない。対話によって自分の過去を自分で解釈していくような作業が多い。

 

前回のコーチングでは、過去の自分になんと声をかけたいか?という質問で、事実と解釈に分けて考えることができた。

 

主題は、恥について。小学校の経験と、コンプレックスについて、自分がどう思ったか、何があったのか、そして今ならどう声をかけるか。

 

優しく問いかけてくれて、歪んでいた過去の認知を、事実と解釈(評価付に)整理し直してくれた。

 

担当してくれたコーチに、またお願いしたい。

次は、「逃げ」について、自分の認知が歪んでいるようなそんな感覚があるから、そのことについて話したい。

 

具体的にどういうことを話したいかというところはまだフワッとしているが、大丈夫だろう。

 

どう向き合うか。逃げ、について、できれば肯定的な解釈をできるようにしたい。今の自分は、否定的な解釈しかできない。しようとしても強引というか、なんというか。事実をありのままに見た上で、自分に繋がってるなと考えられるようにしたい。

 

 

デザイナーとしてのキャリアが始まった

インターンが始まった。思ったよりも、自分のアウトプットが価値を持ちそうだし、事業会社のデザイナーはこういうことをするのか、と合点が行った。

 

これから自分がどういう価値を発揮していきたいか、どうすべきか。そんなことを具体的に解像度高めで未来を考えれるきっかけになった。

 

安心できない環境だし、強くなりたいと願えば強くなれる環境だと胸を張って言える。

 

もちろんくびになることを自覚しながら、バリューの発揮を願って、邁進する。それしかない。でも、神は乗り越えられる修羅しか与えないというのは真であると思う。

 

6月はさらなるフルスイングを重ねていきたい。

 

コロナ終了&ひさびさの出勤

これは多分。終了したということに願いをし、Uインした。

いやー、クッソ楽しかったや。

負けたんだけど、腕は上がっていると思うんだよなぁ。

Twitterでみるような圧倒的凄腕ムーブはできないけど、去年の自分よりかは確実に強くなっている。

 

焦る必要はない。ゆっくり、急ぐ。

6月は平日出勤に体を慣らし、7月に週5出勤を経験してみようと思う。

 

そういえば、来年の3月までの年間計画を立てたけど、すごいよ、描ける範囲が非常に増えている。ワクワクゾクゾクするような動きを描けた。

 

 

事業構想のプレゼン

友人に、事業構想のプレゼンを行った。結論、かなりビジョンがひらけた。

多分、『ニューニューシング』のおかげだと思う。未来を描くというのは、どういうことなのか。それが見えた気がする。

未来を描くというのは、完成図を見せることだと思う。

その抽象度は別にあんまり関係ないんだと思う。それが相手をワクワクさせれればOKなんだろう。

 

そういう意味で、友人に対する事業構想はなかなかのできだった。イメージできていたからね。

 

これは7月から本格始動。6月は、とにかくプロダクトにフルスイングできるように、思考占有率を高める。

 

それが7月以降スタートできる土台づくりになると思う。

 

6月中に具体的な事業構想を考えるのはありだとおもう。

 

 

アート活動への渇望

これは、ふと思ったこと、というか、5月の一週目くらいに思ったこと。

これまでの活動というカオスを、何か点として全力投下してみたい、そんなふうに感じた。

それがある意味でアート活動。

アンノーンアジアでみた、コードをアートに使う、あれ。どんな名前だったか忘れちゃったんだけど、ああいうのをやってみたい。

 

いつか、アンノーンアジアにでてみたい。そういう意味で、9月から考えているデザインスクールはそういう意味合いも持つかもしれない。

 

 

6月からの勝負

6月からは、大きくは変わらないだろうが、勝負の一ヶ月になる。形式上は内定がかかった一ヶ月だ。

おそらくだが、内定もらえるだろう。わかんないが。とりあえず来年の4月からもフルスイングできる環境に身をおければそれでいい。

 

6月は5月以上に行動の質を高めたいと思う。

 

夜ジム

具体的には朝の使い方になるが、それの延長としての夜の使い方。

勤務中にプロダクトにフルスイングをするということで、デザイナとしてのインプットはいったん抵当に入れてもいいだろう。

そういう意味では、ジムに行くとかでもいいかもしれない。朝の時間を使っていたが、筋トレに行くようにして、10時までに就寝する流れさえ作れれば、いい感じだろう。

 

マッチングアプリ

いやそろそろアポ組まないと・・・。

なんかいっつも後回しになってるが、わりと大きな岩として捉えてもいい気がする。

 

うん、そんな感じ。

 

 

朝の行動のルーティン化

以前も朝のルーティンは決めてたんだけど、ガチガチに決めすぎてたし、5月はフリー目だったが、フリーすぎると効用が薄れるようになる。

 

朝どう過ごすかの解像度を爆上げする、それがすべきことかもしれない。何をするかは重要ではなくて、どういう目的意識をもって取り組むかとその粒感をもって取り組む。