2019年11月2日フロントエンドカンファレンスに参加してきたので、その内容の整理とアウトプット。
特に良いなと思ったスライド。
☆UIとは?を極端な例で考えられる
☆デザインの基礎的なもの。今日一番参考になった
メモッタこと
◯情報の棚卸し。
どんな情報を載せるべきかを考える
→まずは「モノ」と「行為」にわける。
モノはわかりやすさに関わる。
行為は使いやすさに関わる。
◯モノは行為の先に来る。
人が頭の中で行為を浮かべる時、必ずモノが先に来る。
「ホワイトボード」に「文字を書きたい」
「肉」を「ひっくり返したい」
「会社ごと」に「情報を見たい」
◯上記の前提から、ナビゲーションバー(サイトの上部に来ているメニュー群)は動詞よりも名詞が好ましい
◯ユーザーの潜在とは?
例)
顕在:「今日の大阪の天気が知りたい」
潜在:「傘いるかな?」「服装どんなにしよう?」「花粉はどうかな?」
◯「良い」は意図による。
このカーペットのデザインは良い?
→かなり仰々しい。家に敷くのは気が引ける。
では「悪い」デザイン?
→上のカーペットは、ラスベガスのカーペットに敷かれている。 こういった仰々しい柄のカーペットは、気分を高揚させたり、非日常を味あわせたり、
お金を多く支払ったりする効果がある。
→意図を反映した「良い」デザインである。
参考:
ラスベガスの街並みやカーペットには「客にお金を使わせるための仕掛け」がある - GIGAZINE
◯情報の分類 LATCHの法則
ロケーション:場所
アルファベット:名前順
タイム:時間
カテゴリー:カテゴリ
ヒエラルキー:連続量
◯良い分類を探すためのワーク
・オープンソートとクローズソート
オープンソート→似ている物を集めてそこから分類を考える
クローズソート→先に分類を考えて物を分ける
◯デザイン思考
→共感から始めるとは、ユーザーペインに拠って立つこと。
◯たった1人が使ってくれるプロダクト開発を。
→多くの作り手は想像上のユーザーを相手にしている。