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頑張らないために、頭を使ってます。

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2022年1‐3月の振り返り

久しぶりに振り返り記事を書きたくなった。

振り返りの記事を書きたくなる時とは、たいてい、うまくいっていなかった期間で、期間の最後にモチベーションが少し上昇しているときと相場が決まっている。

うまくいってなかった期間に、とはいえなにができていたのかを思い出すことで少しでも安心したい、自信を保ちたいときに書くのだと思う。

 

1月の振り返り

1月、つまり年初めはモチベーションの頂点にいた。年末にかけてモチベーションの上昇方法を発見し、それを愚直に実践していたから。具体的には日記を書き、毎日TODOリストを書き、モチベーションがあがる動画を見ていたから。

その毎日を過ごしていたらぐんと上昇していたに違いないが、1月の中旬、独4月からの独立を決めた。

このままこの会社にいると腐ってしまうと思ったのが正直な気持ちだったのだと思う。それは、業務中に、ふと暇な時間ができたから。その時、そういう時間と忙しい時間の繰り返しで、FBがうまく機能せずにこの会社で働いている自分を客観視したときに、不安になった。いつまでこの会社に居続けるのか。そしてその自分に未来があるのか。

そこで、ついに思い切った。フリーランスになろうと。1年間は無休で働いても何とかなる貯金があったことが幸いして、臆病な自分の背中を押してくれた。

そこから、長い3か月が始まった。何かすると決めたら、今この時間から始めないと気が済まない自分の性分があり、とにかく仕事が手につかず、独立するにもかかわらず仕事に手がつかない自分に不安になった。

ゲームのように時間をスキップできないもどかしさに現実世界のストレスを感じた。

 

1月は気分の上下が激しい1か月だった。

 

2月の振り返り

2月は、少し立て直した時期だった。上旬は1月の気分の崩れが続いていたが、だんだんとその状況になれが生じてきて、ぼろぼろの状態で最低限何とかしていた。

今振り返ると、ぼろぼろの状態の中での最低限をはいずりながらこなしたこの期間は、いつか糧になるかもしれないし、ならないかもしれない。

2月は各方面に独立の話をして、その中でみんな応援してくれたのが心底うれしかった。いい人たちに出会えたなと心から思った。

立て直した時期といっても、モチベーションや心はぐちゃぐちゃで、酒の量が増えた。

 

3月の振り返り

3月もぐちゃぐちゃだった。

何もやる気が出なかった。心の風邪だからすぐに治ると思っていたけど、とにかく治らなかった。

とはいえ、本業のほうは少しずつ手は動くようになってきた。作業性興奮がうまく出るようになってきた。

残りの出勤回数を何度も数えた。30回から20回になる過程が最も長く感じた。

 

 

これから

4月は、12月の自分を取り戻す。思うに3月から5月は自分にとって変化が大きくて、性格的にリズムがぐちゃぐちゃになりやすい時期なのかもしれない。

不安になっても仕方がないことはわかっているし、それでも不安になってしまう自分を少しは客観視することができるようになった期間かもしれない。そういう意味だとこれからの自分にとって有意義な時間だったように思う。

 

ざっと書いたところで、時系列で振り返るのはやめて、トピックごとに振り替える。そっちのほうが文脈を意識しなくてもいい分、情報量を増やせると感じたから。

 

トピックごとの振り返り

信じられる仲間ができた

強力な仲間ができた。かねてから一緒に開発をしていた子が、一緒に事業を進めてくれると言ってくれた。

これは本当に大きい財産だと思う。この2年間で得た大きな功績。去年一年間は無駄じゃないと言い切れる一番大きな理由となると思う。

誰かと一緒に何かを行う経験というのはこれまでもあったけど、今回違うと言い切れるのはそいつとならお金を生み出せるという実例が一つあること。そして目標が同じこと。

思い返すと、独立チャレンジはこれまで、、5回くらいあるな。

1回目はそもそも集まらなかった。2回目は向こうが急にやる気をなくした。まぁお互い稼ぐ力がなかったからね。3回目は、結果は出たけど楽しくなかった。4回目はあいまいかつ漠然とした理念しかなくて形にならなかった。5回目は目標があいまいだったのとそれよりも重要度の高いトピックが存在していたこと(就職)、お金がマジでなかったこと。

だから、次は6回目か。そう考えるとほんとに何回も挑戦しているんだな。少し、自信が持てる。思い付きで行ったことじゃないことがこういうところから出てくるからな。

あとはやるだけの状況を作れた

独立までの準備はこれで終わってるんじゃないかと言い切れる。ここを作れたのは本当によかったな。

あとはやるだけ。まぁやり方はわかってないんだけど、それこそここを作っていなかったら、待つだけの時間があった。それを、この期間でおこなっていたのは、本当に偉いな。

あとはやるだけ。ビジネスモデルはすでにあるから、それをトレスして自分のところにお金が流れる仕組みを作る。そうすると絶対にもう一段階見える景色が変わるはず。

ここはほんとにやるしかない。やったるで!ほんまに!

目標の一つをかなえられた。

惜しまれつつ会社を辞める。まさかこんなにうまくいくとは、という感じだ。

うまくいくというか、これまでやってきたことが実っていたんだろうと思う。自分で言うのもなんだけども、それは自信を持っていいと思う。

もう一人自分がいたら、最後まで居続けるんだろうけど。それでも、処世術というか、うまく会社でやりくりするのはできてよかった。新卒か中途か関係あるのだろうか。どうなんだろう、でもそんなに気にすることはない、だってもう勤め人に戻ることはないのだから。

 

トピックごとのやりたいこと

生活リズムを取り戻したい

まずは、ここだ。

生活リズム。具体的には、酒を飲まない、ずるずる寝ない、習慣的に運動をする、とか。

1日で取り戻せるようなものじゃないけど、1月の初めに感じていた、「この毎日を過ごしていたらきっといつかすごく遠くのところに行ける」という感覚は、幸福以上の何物でもなかった。

その生活を毎日過ごしたい。それでもこの期間のようにだらだらと過ごしてしまう日も来てしまうと思うけれど、それでもいつか立て直すと信じて頑張る。

とはいっても、今回のリズム崩壊は外部要因だから、内部要因で崩れることはそれほどないと信じたいけれど。

 

1年、全力で頑張る

全力で、と安易に使ってしまったけど、あえて残しておこう。この記事にバックスペースは必要ない、思いついた言葉をそのまま書きなぐるのがこの記事の目的なんだから。

 

とりあえず、1年だな。絶対勤め人には戻りたくない。それでも、無理だとしても勤め人に戻ることはできる。そうなったときに、ゼロから勤め人をやるのではなくて、資産を作っておくこと。それが本質。ゼロか百かじゃない。より良い生活を作るための挑戦。挑戦は遅すぎるということはないけど、 何歳からでも挑戦はできる。

とにかく1年で、生活がちゃんとできる状態を作りたい。これが本質。本質はここにある。生活ができる状態を作ること。ぶれそうになった時はここに立ち戻る。

 

 

最後に

1年後の俺よ、ちゃんと利益を上げられているかい?あげられているとしたらどれくらいあげられているんだい?あげられていなかったとしたら何が原因なんだい?

もっと幸せな生活を送れているかい、それとももっと幸福なんてお金じゃないのかい。

どっちにせよ、俺はやるしかないよな。頑張るよ。

そしてこれまでの俺よ、ありがとう。