タイ旅行記
2020年2月1日〜7日。タイ旅行記① - SHORTCAT
2020年2月1日〜7日。タイ旅行記② - SHORTCAT
2020年2月1日〜7日。タイ旅行記③ - SHORTCAT
2020年2月1日〜7日。タイ旅行記④ - SHORTCAT
2020年2月1日〜7日。タイ旅行記⑤ - SHORTCAT
2020年2月1日〜7日。タイ旅行記⑥ - SHORTCAT
2020年2月1日〜7日。タイ旅行記感想まとめ - SHORTCAT
三代寺院巡りとプチハプニングの二日目。その夜はシロッコにいった。
2日目-CODができる幸せ-
三大寺院に行き、昼食を食べ、疲れたのでカフェへ。
実は自分と友人は、CODというFPSのゲームが大好きで、最近スマホアプリが配信されたのでそれに沼ハマりしている。
一緒にキャンプにも行ったりする中なのだが、キャンプ中にもCODをしたりする。
CODがほどよいエッセンスになるのだ。キャンプを100%堪能しようとしても、どうしてもそのスイッチが切れるタイミングは、ある。そのタイミングの処遇によっては、人間はモチベーションの持続ができなくなってしまうのだ。
そうした時間を、手持ち無沙汰な時間というのだと思う。
手持ち無沙汰タイムを、CODが埋めてくれる。間違いなく面白い体験の一部を担っている。
今回の旅行でも、そうしようとしてた。
しかし、タイでやろうとしても、できなかった。
この地域では対応していません。
という文字がでるのみ。
1日目のホテルでCODをプレイしようとして、できない問題が起きた。
だから、その時のカフェでは、手持ち無沙汰タイムに直面していた。
じぶんは、もう一つの趣味である将棋ウォーズをしていた。
だが、CODが攻めの趣味だとするなら、将棋ウォーズは守りの趣味。
体験するタイミングによって、大きく意味合いが変わる。
と、その若干不似合いな手持ち無沙汰タイムを埋めている時に、ふと思った
なぜ、将棋ウォーズはできるんだ?
サーバーや通信に関してはあまりわからないが、ちょこちょこ本を読んだことならある。
サーバにつなぐと行っても、色々な種類や経路がある。
将棋ウォーズとCODでは、その経路が違うのみで、対応していないという文字はただのUI向けの文章で、経路を指定してやればCODをプレイできるのではないかと、思った。
そして、その予想は的中した。
VPNに接続すれば、海外から日本のサーバに直接アクセスすることができるのだ。
そうして、CODをプレイすることができた。
ぼくは驚かせるのが大好きなので、SNSで手持ち無沙汰タイムを埋める友人に見えるようにCODをプレイした。
友「?!?!??!?!??!??!?!??!?!??!?!??!!」
まじでこんな感じだった。
ここでも、やっぱり知識は役に立つと思った。
普段から抽象化して考えることをしているためか、応用も聞かせれるようになっている。
知識は実は、旅行のような文化的行動にインパクトを与えるのではないか。
文化的行動と経済的行動という二つの行動の側面をいつかの記事で書いたが、その文化的行動を豊かにするのが知識で、豊かになった文化的行動がより良い経済的行動を生み出すのかもしれない。
そうであるなら、知識をえて、率先すべきは文化的行動だ。
文化的行動をへて初めて経済的行動に昇華させることができる、というようなストーリーが世の中には存在しているのではなかろうか。
遊ぶ。ということの意味は、こう行ったところに現れる
やっぱりこそこそ体験しても何も面白くない。
想像以上を作るために自分がいろんな体験をする必要があるのだ。
2日目-シロッコ。100万バーツの夜景でしょこれは。-
その夜、シロッコに向かった。
一言で言う。ほんとにほんとに綺麗だった。
入るのに苦労したが(主に言語で。10000バーツのワインを飲まされそうになった)、なんとかいっぱい1000バーツのワインを飲むことによって中に入ることができた。
そこに広がる光景は、全世界のトップ1%のみが体験できる、というような、明らかに足切りが存在する光景だった。
夜景。人類の文明の形成によって生まれた偶然の産物。
今までみた夜景の中で、間違いなく一番綺麗だった。
白ワインに舌鼓を打ちながら、夜景を目に焼き付けた。
2日目-帰宅中のタクシー。腹痛とのたたかい-
壮絶な戦いを、タクシーで繰り広げた。
めちゃくちゃウンチに行きたかった。
わかると思うが、ウンチは意識すれば意識するほど近づいてくる魔物のようなもの。
CODをしてなんとか切り抜けた。VPNがなければ、ウンチ漏らしてたと思う。やはり知識は身を助く。